バルクオムは20代から40代の男性をターゲットにしたメンズコスメブランド。
これから、バルクオムでスキンケアしていこうという方は、
バルクオムに含まれる成分は大丈夫?
りんご幹細胞エキスってなんぞ?
副作用はない?
などなど色々と気になるものです。
変な成分が入っていては嫌ですからね(^^;)
ここでは、バルクオムの配合成分を簡潔にお伝えしようと思います。
7つの共通成分を解析!
バルクオムは、ボディウォッシュやボディトリートメント、フェイスマスクなど多種多様な商品を扱っていますが、どの商品にも含まれる7つの共通成分があります。
リンゴ果実培養細胞エキス(保湿・整肌)
収穫後4ヶ月経っても潤いを保ち、腐らない奇跡のリンゴ「ウトビラー・スパトラウバー」の幹細胞エキス。
腐らない理由は、自分自身で細胞を活性化させて修復する能力があるからです。
また、腐らないリンゴの木は世界に20本しかないので大変貴重だそうです。
言われてみれば、洗顔料、化粧水、乳液のいずれもりんごの香りがほんのりしますねぇ。
温泉水(保湿)
日本最古の「美肌の湯」として知られ、ミネラル成分のバランスが良く、保湿効果に優れた泉質の出雲の玉造温泉水。
ピーリング効果も期待できます。
グリセリルグルコシド(保湿)
集中的な保湿力で水分を一定に保つ性質があり、「復活の木」と呼ばれるミロタムヌスの葉に含まれる成分。
加水分解シルク(保湿)
天然保湿因子が保湿と皮脂形成の働きをすることで、肌のバリア機能をサポートする「黄金まゆ」から抽出したエキス。
肌をサラッとコーティングし、強力な保湿力があります。
チャ葉エキス(整肌)
「エピガロカテキンガレート」という、チャ葉カテキンの中でも、美肌のための還元力が高いと言われている成分。
茶葉のカテキンには強い抗酸化作用があるので、消炎効果や肌の引き締め効果以外にもアンチエイジング効果として期待されています。
ユズ果実エキス(整肌)
有機酸、精油成分などを含み、肌のキメを整え潤いを与える「高濃度ペクチン」を抽出した高品質な多機能エキス。
シミやくすみといった美白効果を売りにする化粧品に入っていることが多いです。
セイヨウシロヤナギ樹皮エキス(整肌)
西洋シロヤナギの樹皮に含まれる専有成分「サリシン」が、乱れがちな肌のコンディションを整える自然由来成分。
※ちなみにビタミンC誘導体、ベントナイトは配合されていませんでした。
その他の成分
全商品に共通というわけではないですが、サンスクリーンやハンドジェリー、ハンドクリームなどに入っているという成分がこちらです↓
クレイミネラルズ(洗浄)
水分は残しながら、皮脂に含まれるオレイン酸を吸着する作用に優れると言われている、栃木県鹿沼市のクレイ。
タルク(整肌)
スベスベの使用感とクリーミーな泡を作り出し、肌を傷つけることなく効率よく汚れを落とす自然由来成分。
アーチチョーク葉エキス(整肌)
紫外線による炎症からくる感想トラブルの原因を防ぎ、日焼けダメージから肌を守るアーチチョークの葉のエキス。
トレハロース(保湿)
食品などにも多く使われている成分で、とても高い保水機能を有する「生命の糖」とも呼ばれる天然の糖質。
スクワラン(保湿)
人の皮膚構造に近いので肌馴染みがよく、角質層で擬似バリアを作り乾燥ダメージから肌を守る天然の保湿剤。
アロエベラ葉エキス(保湿)
沖縄県宮古島で摂れるアロエの葉から抽出したエキス。200種類以上の有効成分が含まれていて、歴史上重要な生薬の1つ。
オリーブ油PEG-7(洗浄)
オリーブ油の保湿機能を保持しながら、マイルドな洗浄機能を付加した成分。
バルクオムの全成分・原材料がこちら
洗顔料の全成分
カリ含有石ケン素地、水、グリセリン、ソルビトール、BG、クレイミネラルズ、ベントナイト、リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、ユズ果実エキス、チャ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解シルク、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、グリセリルグルコシド、トコフェロール、キサンタンガム、レシチン、水酸化Na、グリシン、エタノール、フェノキシエタノール、香料
化粧水の全成分
水、BG、グリセリン、トレハロース、リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、ユズ果実エキス、チャ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解シル ク、グリセリルグルコシド、1,2-ヘキサンジオール、キサンタンガム、レシチン、PEG-60水添ヒマシ油、水酸化Na、グリシン、エタノール、フェノキシエタノール、香料
乳液の全成分
水、グリセリン、スクワラン、エチルヘキサン酸セチル、イソステアリン酸ポリグリセリル-10、BG、リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、ユズ果実エキス、チャ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解シルク、クレイミネラルズ、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、グリセリルグルコシド、トコフェロール、ベヘニルアルコール、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、パルミチン酸セチル、ステアロイルグルタミン酸Na、キサンタンガム、レシチン、エタノール、水酸化K、水酸化Na、グリシン、カルボマー、フェノキシエタノール、香料
バルクオムは副作用や毒性の心配がある?
副作用の報告は、口コミを全てチェックしても現時点ではありませんでした。
バルクオムには、メントールなど刺激的な成分は入っておらず、アトピー肌や敏感肌、潮吹き肌であっても使える低刺激タイプのコスメです。
肌に優しいので、副作用や毒性の心配はなさそうです。
ただ、バルクオムは無添加ではないので万が一「ヒリヒリ」「ピリピリして肌に合わない」「痛い」「ブツブツができた」「肌荒れを起こした」「赤みが出た」「悪化した」という場合は使用を控えるようにしましょう。
また、たるみやほうれい線、体臭予防や小顔ダイエット効果はありませんのでそこのところも理解しておきましょう。レーザー治療でもしないとクレータータイプのニキビも治らないです。
